42行のコードでGPSとGoogle Mapsをマッシュアップ

GPS + Google Maps Mash-up in 42 lines of code
http://regexp.bjoern.org/archives/000186.html

モバイルGPSを用いてGoogle Maps検索をする手っ取り早くて汚いハックをお見せしよう。(例:この辺りのコーヒーショップはどこにある?てな感じ) コードは42行で、半分はコメントです。私は先週末のSiliconValley Code Campで、GPSユニットを起動させて動かすのが、どれだけ簡単かを見せるのにこのデモを行いました。緯度と経度をGPS装置から読み込むのはたいした仕事ではないんです。ほとんどのコードは座標をGoogle Maps用の適切なフォーマットに変換するためと、あなたのPCのウェブブラウザを探すためです。

必要なハードウェア:
NMEAフォーマット(ほとんどのGPSユニットが出力できるはず)でデータ出力可能なGPSユニットと、ノートパソコンへの接続。
マイクロソフトによって商標変更されてStreets+Tripsパッケージという名前で売られているel-cheapo Pharos 360と、SparkFunで売られているTrimble Lassen IQ USB Eval Kitの両方を試してみた。どちらも仮想COMドライバを使ってUSB接続できます。これはどういうことかというと、コード中では一般的なシリアルポートと同じ様に接続できるということです。

必要なソフトウェア:
この例はpySerialがインストールされたPython2.4で書きました。Windowsならpywin32も必要です。