パンプキンパイの作り方
元記事:http://www.cookingforengineers.com/article.php?id=65
by newyork808
パンプキンパイの始まりは、1621年に行われた最初のサンクスギビングデーにさかのぼると言われています(2回目のサンクスギビングデーだという説も)。当時のパンプキンパイは、かぼちゃそのものに牛乳、蜂蜜、スパイスを注いだものだったようです。当初のパイは、現在のようなカスタードフィリングを詰めたようなものではなく、プディングに近いものだったのでしょう。
- 材料
- つくりかた
- 1.22cmのパイ生地を準備するか、パイシートを解凍しておく。空焼きの際に生地が持ち上がらないように、フォークで空気穴を開けておく。タルト用重石を用いる場合は、このステップは省いて良い。パイ生地を空焼きする。パイシートの説明に従うか、200℃(摂氏)で10分、オーブンで焼く。
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- 3.鍋の壁面についたかぼちゃをこすり落とし、よくかき混ぜる。牛乳と生クリームを加え、さらによくかき混ぜる。
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- 4.3.が沸騰し始めたら、火を止める。
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- 5.ミキサーに卵3つを入れ、クリーム状になるまで混ぜる(約2分)。
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- 6.4.のカボチャフィリングをミキサーに加え、低速で混ぜる。これによって、繊維や硬い部分が砕かれて、滑らかなフィリングができる。
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- 7.空焼きしたパイ生地に、カボチャフィリングを注ぐ。フィリングが多かったら、余りをプリン型(訳注:日本ではあまり売られていないが、ラミキン型がベスト)でパンプキンプリンを作ることができる。200℃(摂氏)で25分間、もしくはパイが良く焼けて中央が軽く膨らんでくるまで加熱する。
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- 8.オーブンから取り出し、最低1時間は冷やす。フチ(パイ部分)が焦げないよう早めに取り出しても、フィリング部分が十分固まるはずだ。室温で保存するか、冷凍し、サーブするときに温めなおしていただく。
感想 by id:kany1120
最近気晴らしのために眺めているCooking for Engineersより、ハロウィンメニューのご紹介でした。レシピカードだけを表示できたり、温度が華氏摂氏両方表示してあったり、このページは素晴らしいです。
レシピカードには両方記してあるんですが、文中には華氏温度しか書いてない文があったので、「摂氏<−>華氏 簡易変換表」を重宝しました。
http://unit100.at.infoseek.co.jp/temp.html
気晴らしというか逃避のため、最近はオンラインでは英語にめっきり触れませんでした。そんな中でも見れる気軽な趣味ネタはありがたい。しかし自分は逃避しすぎです orz id:kiyoheroに「仕事は溜めたくないなぁ」とコメントされてしまいました。
調べた単語
- ground:(形容詞)粉にひいた、みがいた、磨(す)った.
- whisk:(他動詞)(ちりなどを)払う、急に持ち去る、軽く振り回す、(卵などを)かき回して泡立てる;(自動詞)さっと動く、急に去る;(名詞)小ぼうき、泡立て器、(はたき・ブラシなどの)一払い、急に動くこと
- scrape:(他動詞)こする、すりむく、かき集める、(金を)こつこつ貯める、(弦楽器などを)弾き鳴らす);(自動詞)すれる、かする、(弦楽器が)きいきい音をたてる、こつこつためる、片足を後に引いて敬礼する、何とかやって行く;(名詞)こすること、こすった跡、すり傷、きしむ音、苦境、けんか
- splutter:sputterと同じ。(動詞)早口に言う、パチパチ言う;(名詞)早口、パチパチ言う音
- blender:(米)ミキサー
- consistency:(名詞)首尾一貫、かたさ、持続性、濃度、密度、粘り
- fibrous:(形容詞)繊維(質)の
- jiggle:(動詞・名詞)軽くゆすぶること、軽く揺れる